玉川徹氏、生放送で佐々木麟太郎の米国でのインタビューを熱望「取材に行かせてもらいたい…羽鳥さん、仲介してもらえます?」

スポーツ報知
オラクルパークでドジャースの練習を見学したスタンフォード大・佐々木麟太郎

 テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は16日、ドジャース・大谷翔平投手が14日(日本時間15日)、「2番・DH」で敵地ジャイアンツ戦にフル出場し日本人初の「スプラッシュヒット」まであとわずかという特大の12号先制ソロを放つなど3安打2打点の活躍を見せたことを報じた。

 番組ではこの日、母校・花巻東高から米スタンフォード大に進学した佐々木麟太郎内野手が観戦したことを伝えた。大谷は佐々木について「テキスト(メッセージでのやりとり)はずっとしてましたね。今日来るって、練習が休みみたいな感じで言ってたので。僕は元々(試合前に)表にはあまり出ないので、本人がいろんな人のバッティング練習を見て勉強したいみたいな話をしていたので、それは多分見たら勉強になるんじゃないの、っていう話は、連絡のやりとりはしています。今日は会ってないですね」と明かした。

 番組では、渡米前に司会の羽鳥慎一アナウンサーが佐々木をインタビューしたVTRを放送した。コメンテーターで元テレビ朝日社員の玉川徹氏は、佐々木について「インタビュー、羽鳥さんが行っていただきましたけども」と切り出すと「今、アメリカ行っちゃったんで羽鳥さん、(番組を)休めないんで僕ができれば取材に行かせてもらいたいなと思うんですよね」と要望した。

 

 これに羽鳥アナは「いいんじゃないですか」とうなづくと玉川氏は「野球ということよりも世界最高レベルの勉強と野球の両立じゃないですか?これは、ぜひ、お話を伺いたいなと思っているんで」と明かした。

 

 羽鳥アナは佐々木を取材したときの印象を「猛烈に腰低いですから」と明かすと玉川氏は「羽鳥さんちょっと仲介してもらえます?取材行きたいんで」と願うと「私はそんな存在じゃないんでちゃんと申し込んで。向こうがいいよと行ってくれたら」と羽鳥アナは、たしなめていた。

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