【大学野球】ドラ1候補の関大・金丸夢斗が4回降板…アクシデントか 甲子園の“関関戦”初戦

スポーツ報知
関大・金丸夢斗(写真は7日の同大戦から)

 ◆関西学生野球春季リーグ戦 ▽第6節1回戦 関大―関学大(11日・甲子園)

 先発マウンドに上がった今秋ドラフト1位候補の関大・金丸夢斗(4年=神港橘)が、4回1安打無失点で降板した。何らかのアクシデントの可能性もある。

 首位・関学大との“関関戦”で、甲子園のマウンドに立った左腕だが、初回2死で四球を与え、昨秋の関学大1回戦から続く連続無四球イニングが「37」でストップ。2回は三者凡退とし、3回は2者連続三振のあとに左前打を許したが、次の打者を三振で切り抜けた。4回1死で2つ目の四球を与え、ここで小田洋一監督がマウンドへ。併殺打に打ち取ったが、5回のマウンドには上がらず、2番手・足立幸(3年=社)に交代となった。この日の最速は148キロで、5つの三振を奪った。

 ここまでチーム全7試合のうち、金丸は5試合(先発3)計35イニングを投げ、2完投、1勝1敗、防御率0・00、47奪三振をマークしている。

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