【巨人】中継ぎから先発のチャンスつかみ今季2勝目の堀田賢慎「今日は勝てたことがすごくうれしい」

スポーツ報知
5回2死満塁、田中幹也を二ゴロに抑えて吠える堀田賢慎(カメラ・義村 治子)

◆JERA セ・リーグ 中日1―4巨人(8日・バンテリンドーム)

 巨人・堀田賢慎投手が、4月13日の広島戦(東京D)以来、今季2度目の先発で、6回途中まで投げ6安打無失点で2勝目。1回に1点を挙げた打線は8回、この日スタメン出場の長野久義外野手の走者一掃の三塁打で3点を追加し試合を決めた。巨人は連勝を飾った。

【巨人・堀田賢慎投手のヒーローインタビュー】

―すばらしいピッチングでした

「はい、先制点をもらったので、なんとか0点で抑えようという気持ちでマウンドにあがりました」

―立ち上がりがすばらしかったですね

「初回は、点を取ってもらったので、絶対に3人でっていう思いで入りました」

―今日は直球も変化球もどちらもよかった

「変化球は少し課題が残るかなと思うんですけど、まっすぐは勝負どころで投げ切れたのはよかったかなと思います」

―2巡目でちょっとピンチがありました

「はい、これからの課題になると思うので、次回は2巡目以降というのを次の課題にして投げたいなと思います」

―今シーズン2勝目、先発での勝利となると2年ぶり

「チャンスをもらっているので、なんとかという思いで今日はあがったので、今日は勝てたことがすごくうれしいです」

―(降板してから)待っている間はドキドキしましたか?

「後ろのピッチャーは安定感があるので、信じてベンチで応援してました」

―次回以降への抱負を

「次回は2巡目以降をっていうのをさっき課題に挙げていたんですけど、そこらへんを課題にして、勝利をもっと積み重ねられるように頑張っていきます」

―ファンにひと言

「毎試合、声援が力になっているので、これからも応援よろしくお願いします」

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