【阪神】岡田彰布監督、降格の佐藤輝明は「ファームの選手」「ノイジーはアメリカでは三塁手やんか」一問一答

スポーツ報知
延長10回、交代を告げる岡田彰布監督(カメラ・義村 治子)

◆JERAセ・リーグ 中日0―1阪神(15日・バンテリンドーム)

 阪神が投手戦を制した。0―0で迎えた11回、2試合連続で1番に起用された森下が先頭で左中間への二塁打。中野の二ゴロで1死三塁とし、近本が右前へ先制打を放った。なかなか固定できない3番。3試合連続で起用されたチームリーダーが結果を出し、投手陣の好投が報われた。先発の大竹が7回4安打無失点。8回からゲラ、石井、島本、岩崎とつないだ。試合前には佐藤輝が2軍降格。昇格した渡辺は即スタメンで起用され、安打を放った。

 以下は試合後の岡田彰布監督の一問一答

―投手陣が踏ん張った

「うん。大竹もよかったけどな」

―昨年のいい時のような状態に

「そうやなあ。やっぱり慣れもあるからな、向こうのバッターもな」

―中継ぎも

「けっこう投げてなかったからな」

―石井もいい

「ファームで投げて、だいぶようなっとったからな。今はけっこう10人もおるから」

―体調不良から練習に復帰した桐敷は

「明日は入れる、ベンチに。そんな慌ててなあ。いきなり厳しいところはやっぱりしんどいと思ったから、今日1回ブルペンで投げさして。他のピッチャーもおるから、全然大丈夫や」

―近本は追い込まれたが、さすが

「まあ、それはなあ、おーん。後ろが打たんからのう」―中野はバントは失敗したが、走者を進めた

「あれもなあ。だからこういうゲーム展開はもうやることきっちりやった方が。向こうもノーアウト二塁あったけどなあ。やっぱりあれ、ランナー送れんかったからのう。結局はそこやろなあ。展開的にな、こういうゲーム展開はちゃんとした方が点入るよ」

―現時点では森下、中野、近本という並びがよさそう

「うーん、なあ。(森下は)昨日はよかったけど、今日も最初のはよかったけど。最後に1本出たからなあ。もうええわ、森下はそれで(笑い)」

―試合前にノイジーが三塁の練習を

「ノイジーはアメリカでは三塁手やんか。三塁手やったからなあ」

―佐藤輝は出直し

「うん、うん。ファームの選手や」

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