道内2例目となる私大を公立化して誕生した旭川市立大が4月、開設1周年を迎えた。私立時代には定員割れが続いたが、2年連続で大学(定員200人)と短大(同150人)は、定員に占める入学者の割合を示す「定員充足率」が軒並み100%を超えた。ただ地元の旭川市と上川中部8町の入学割合は7割から5割に減少し、卒業生の地元離れも懸念される。市立大は2026年度の新学部開設を目指すなど入試改革を進める。...
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