北海道新幹線の新函館北斗-札幌間(212キロ)について、建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)と国土交通省は19日、2030年度末の札幌開業を断念することを来週にも正式表明する方向で最終調整に入った。トンネルの難工事が相次ぐなどして31年度以降に工期を延長せざるを得なくなり、建設業者らへの発注を含めた調整を進めるため、目標に間に合わない状況を明らかにする。新たな目標は当面示さず、今後は有識者会議で延期期間の短縮策を含め議論する。...
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