愛子様、GUやユニクロ姿も気品で高見え。コスパ系もご着用で日本ブランドを応援する使命感|辛酸なめ子
先日、日本赤十字社に初出勤された愛子様。ネイビーのスーツに白いシャツという日本の新入社員の象徴のコーデが初々しく、ピュアさが際立っていました。
愛子様のファッションは象徴コーデや優等生コーデばかりではありません。このところGUやユニクロなどのコスパが高いブランドの服をお召しになっている姿がキャッチされています。
23年9月に男女6名で東京ドームシティアトラクションに遊びに行かれたときは、ユニクロとポールアンドジョーのコラボのブラウス(2990円)をご着用。栃木県の那須御用邸でのご静養から帰られる時に着られていた2490円のGUの紺のワンピースも話題になりました。愛子様の気品で10倍以上に高見えします。
愛子様はフォーマルなファッションとカジュアル系とオンオフがはっきりしていて、TPOに合わせられています。ご学友と会う時は、合わせてカジュアルなブランドをお召しになっているようです。コロナ明けのキャンパスで着用されていたUNTITLEDの花柄ブラウスも素敵でした。大学では学生として等身大のファッションをお召しです。
皇室のファッショニスタといえば佳子様で、大学時代はストリート系から革のジャケットや豹(ひょう)柄のハードなアイテムなど、なんでも着こなされていました。
大学時代のリトリートでは、アメリカンスリーブのトップスに、カーデの前後ろを逆にして袖だけ通されたコーデのこなれ感が印象的でした。フォーマルな場では、セルフォードやユナイテッドトウキョウ、ADELLY、Apuweiser-riche、STRAWBERRY-FIELDSなど、様々なブランドから似合われる服をチョイスしていてセンスを感じます。
コスパ系も、マチュピチュで羽織られたPierrotの4790円のアウターなど、マニアックな通販ブランドから買われているのがさすがでした。
先日は、ロンドンのキャサリン妃ご愛用ブランド、ホッブスロンドンの花柄のワンピース(をお召しになっていて、キャサリン妃へのエールを表している説が浮上しています。ファッションで外交を試みるという高度なテクです。