昨年末、新たな賃貸物件に引っ越してから、少しずつ部屋づくりを進めてきました。
だんだんと暮らしやすくなっていくなか、特に曲者だったのが、観音扉のキッチン収納。
奥に置いたものが埋もれて取り出しづらく、ごちゃつきやすかったのですが、試行錯誤しながら理想の形に近づいていきました。
今回は、引っ越して半年経った現時点でのベストなシンク下収納の布陣をご紹介します。
シンク下収納の全体像はこんな感じ
シンク下は見えない場所なので、見た目より使い勝手重視で構成しました。
一番大事にしたのは、なるべく前後にモノを重ねず、どこに何があるかわかりやすくすること。
それではひとつずつ見ていきます。
①消耗品のストックは2段にして収納
一番右側はワイヤーラックを使って、引き出し収納風に。
上段が「掃除グッズ」、下段が「消耗品系」でざっくりまとめています。
縦長の収納ケースを使うことで奥行きを生かせ、ごちゃつきやすい消耗品の袋もピッタリ収まって見やすくなりました。
下段は軽いもの、上段は重いものにすることで、ラックがずれにくく快適。
重さのある掃除グッズは100均のハードケースに収納しています。
②高低差をつけて前後に収納
前後に重ねないのがベストではありますが、背の低いものの奥に背の高いものを置けば取り出しにくさが解消されます。
私は手前にまな板シートやジップロックなどを平置きし、奥に雑巾として使っている使い捨ての布巾をホルダーに立てて置いています。
③ファイルボックスにゴミ袋を収納
無印のファイルボックスには、Amazonで見つけたゴミ袋ケース3つがジャストフィット。
ピタッと収まっているので、引き出すときにゴミ袋ケースが一緒に出てくることなくストレスフリーです。
mon・o・toneのケースは価格が少し高いのがネックですが、袋を1枚ずつ取り出せるのがとても使いやすい。