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「修正能力はタイトルを取る選手…」「バントの選択肢なんか」 ソフトバンク、小久保監督の一問一答

 ◆ソフトバンク9―4日本ハム(6日、みずほペイペイドーム)

 ソフトバンクが11安打9得点で圧倒した。今季初登板の和田毅が5回4失点で初勝利。2連勝で12球団最速の20勝に到達した。小久保裕紀監督の主な一問一答は以下の通り。

 ―和田に勝ちがついた。

 「いろいろあの年齢になると勝利が騒がれるでしょうからね。(4回無死)満塁のところを1点でね。3連打されたあと、水野を三振に取って、犠飛の1点だけでに抑えたところ。あそこで大量失点をしてしまっていたら、今日のゲームは逆に向こうに決まっていたような展開だったので、あそこはさすがだなと思いながら見ていましたけどね」

 ―野手も和田のため。

 「それも当然あったでしょうね。ただ、向こうの北山もほとんど点を取られていないピッチャーだったので。(初回)山川三振のあとの近藤の1点。やっぱり連続無失点を止めたのがまず一つ大きかったと思う。(4回の)三森もあれだけボール、ボールでなかなか振りにいけないところを彼らしいですけどね。ボール球をファウルしたあとのホームランですから、らしいっちゃらしいですね」

 ―4回無死一塁でバントの選択肢は。

 「バントの選択肢なんか全くなかったです」

 ―苦しんでいた4番の山川も頼もしい。

 「状態が悪いと言いながら2冠王でしょ。状態が良くなったらどこまでいくのかという感じですけど。1打席目、真っすぐの振り遅れてからの対応。2打席目、バットを真上から下ろすというか、コンパクトにたたきにいってますのでね。その辺の修正能力はタイトル取る選手、1軍のレギュラーになる選手とそうじゃない選手の差だと思いますね」

 ―リリーフ陣も無失点。

 「大量リードじゃなくても今日のメンバーがいく予定だったので。しっかり仕事をしてくれましたね」

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