民間の信用調査会社、東京商工リサーチの高松支社が四国に本社を置く企業、５万５６８９社のメインバンクを調査したところ、１位から４位までは四国地区の第一地方銀行であることがわかりました。

調査対象になったメインバンクのトップは伊予銀行（愛媛）で、１万１２７９社（シェア２０．２５％）でした。２位は高松市の百十四銀行の７８５０社（シェア１４．１０％）、３位は四国銀行（高知）の６８６８社（シェア１２．３３％）、4位は阿波銀行（徳島）の６７７６社（シェア１２．１７％）が続きました。

１０位までの結果です。※カッコ内はシェア
１位　伊予銀行　１１２７９社（２０．２５％）
２位　百十四銀行　７８５０社（１４．１０％）
３位　四国銀行　　６８６８社（１２．３３％）
４位　阿波銀行　　６７７６社（１２．１７％）
５位　愛媛銀行　　３８１１社（６．８４％）
６位　香川銀行　　３４２１社（６．１４％）
７位　高知銀行　　３１２８社（５．６２％）
８位　徳島大正銀行　２６５５社（４．７７％）
９位　愛媛信用金庫　１４００社（２．５１％）
１０位　中国銀行（岡山市）　　１３８９社（２．４９％）

※東京商工リサーチ　高松支社発表
東京商工リサーチの企業データベースから集計、分析したものです。メインバンクが複数ある場合は、最上位の金融機関をメインバンクとしています。