イオンで静岡県フェア 丹精込めたお茶「楽しんで」 メロンや焼きそば、餃子も大集合

静岡県フェアをPRする同県経済産業部農業局お茶振興課の佐田康稔課長(左)と同課お茶振興班の佐藤末里主任(中央)、経済産業部産業革新局マーケティング課ブランド戦略班の永田恭大班長=15日午後、さいたま市北区の埼玉新聞社

 埼玉県内などのイオンとイオンスタイル43店舗で行われる「第3回静岡県フェア」をPRしようと、イオンリテールと静岡県の担当者が15日、さいたま市北区の埼玉新聞社を訪れた。

 同フェアでは、同県産の新茶や静岡茶を使ったバウムクーヘン、モンブランなどを取りそろえる。また、クラウンメロンや富士宮焼きそば、浜松餃子(ギョーザ)など、同県の名産品やB級グルメなども並ぶ。

 同県経済産業部農業局お茶振興課の佐田康稔課長は「静岡の生産者が丹精込めて作ったお茶を集めている。ゆったりとした気分で楽しんでほしい」と述べる。同部産業革新局マーケティング課ブランド戦略班の永田恭大班長は「県外では食べられないようなグルメが多くそろっている。ぜひ静岡を感じてほしい」と呼びかけた。

 同フェアは19日まで開催。イオンレイクタウンでは20日まで。

© 株式会社埼玉新聞社