8月22～24日に開かれる女子プロゴルフのステップアップツアー「山陰ご縁むす美レディース」（6513ヤード、パー72）のPR看板が17日、会場の大山平原ゴルフクラブ（鳥取県伯耆町丸山）に設置された。白地に赤や黒の文字で「ご縁・感動・元気～山陰から世界へ」のキャッチフレーズや大会日程を入れ、4度目の大会を盛り上げる。
山陰両県で開かれる唯一の女子プロの大会で、日本女子プロゴルフ協会と山陰中央新報社が共催する。開幕を3カ月後に控え、PR看板をゴルフ場の進入路と練習グリーン奥（各縦1.0メートル、横5.4メートル）、クラブハウス入り口（縦0.45メートル、横4.0メートル）の3カ所に設置した。
マツの木立を背にゴルフ場進入路に設置された看板は、赤色の大会名やロゴマークが爽やかな印象を与え、周囲に響くハルゼミの鳴き声と共に真夏の熱戦への期待を高める。
大会には協会選考選手90人、共催推薦18人の計108人が出場予定。予選2ラウンドの上位50位タイまでが最終日の決勝ラウンドに進む。賞金総額2千万円、優勝賞金360万円。
大会事務局は同日、ニュースサイト「山陰中央新報デジタル」内に大会特集ページを開設した。大会情報や関連ニュースを順次更新していく。
