【大人のお花見旅行が最高だった】今年のお花見はガチで遠征！都内在住のOLが桜を見るためだけに京都へ弾丸1泊2日旅行

ともに“最旬情報・トレンド”を日々発信する、メンズファッション誌「smart」とNo.1 PR会社ベクトルグループの「アンティル」がタッグを組んで、今知っておきたいトレンド情報をお届けする連載「Z世代PRパーソンのキニナルTrendope」。

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今回は、首都圏などほとんどの地域では今週末までにピークを迎えるお花見について、都内在住OLの私がガチって京都まで桜を見に行ってきた様子をレポートします。「東京でもお花見できるじゃん！」と思いますよね？でも今年はなぜか遠征して桜を見に行きたくなったんです。結果は「大満足！」でしたので、1泊2日のお花見旅行の様子をお届け。ぜひ来年のお花見に生かしてくださいね。

まずは京都駅から激近のホテル SAKURA TERRACE THE GALLERYに到着！

品川から新幹線に揺られること約2時間。あっという間に京都に到着です。車内ではX（旧Twitter）で「京都ではどこの桜がキレイに咲いているのかな」とリサーチしながら向かいました。京都に到着すると、天気は嬉しいことに快晴！京都旅行を手ぶらで楽しむため、京都駅から徒歩でわずか3分のホテル「SAKURA TERRACE THE GALLERY」に荷物を預けてから旅行をスタートしました。

レンタカーのない旅行では、京都駅近くのホテルに先に荷物だけ預けるのがおすすめです♪ただしお花見の時期は、宿泊料金も通常より価格が2～3倍ですのでそちらはご注意を……！

雰囲気が素敵なSAKURA TERRACE THE GALLERY内の様子

Xでリサーチした結果、一番話題だった円山公園 庭園内の「しだれ桜」

回遊式日本庭園を中心に、料亭や茶店が散在する、京都市内最古の公園である「円山公園」。京都随一の桜の名所で、開花時期には公園全体が桜の花で飾られているような美しさを誇ります。残念ながら行ったタイミングでは公園全体はまだ蕾（つぼみ）でしたが、「祇園の夜桜」で有名なしだれ桜はほぼ満開！その後の庭園の散策もとっても楽しかったです。

X上での評判通り、円山公園の桜は最高でした！

円山公園から「ねねの道」を歩いて清水寺まで移動

「ねねの道」は高台寺の西側、東山の円山公園から清水寺方面へと抜ける全長約250メートルの美しい石畳の道です。この地で19年の余生を送った北政所ねねにちなんで「ねねの道」と名づけられています。実はこの道を目がけて歩いていたのではないのですが、清水寺に向かう道中でちょうどこの道を通れたのはラッキーでした！

道自体が有名なようで、ショッピングできるお店や食べ歩きできるお店も沢山。鎌倉の小町通りを思い出しました。

そんなねねの道から清水寺へ向かう「二年坂」でも、周りには桜がない中で一本だけ坂に覆いかぶさるように満開の桜を見かけました！

二年坂沿いの桜

実に中学生ぶりの清水寺の舞台

大人になると、昔修学旅行で来た場所に来たくなりますよね。清水寺には中学生の修学旅行ぶり（約10年ぶり！）に訪れたわけですが、当時の記憶はまったくなくなっていました（笑）。

大黒様(出世大黒天)に出世を祈願！

大黒様(出世大黒天)に出世を祈願！おだやかで包み込むような優しい表情をしている大黒天ですが、もともとは“破壊と創造の神様”。その時は恐ろしい顔をしていたのですが、仏教の守護神となったことで、戦闘と生産をつかさどる神様となり、そこから財福・豊穣の神様となり、やがては台所の守護神とされるようになったとのこと。学生だった昔よりも社会人のリアルな気持ちで、出世を祈願しました（笑）。

夜ご飯は京都らしく、お寿司をいただきにホテル近くのお寿司屋「萬きち」さんへ

1泊2日旅行なので、夜ご飯はちょっとリッチに、2024年2月29日にオープンしたお寿司屋「萬きち」さんへやってきました。 

2024年2月29日にオープンしたばからの「萬きち」

京都・烏丸（からすま）にある「鮨・料理なかた」の姉妹店とのこと。料理ジャンルの垣根を超えて新しいサプライズを提供していく「現代和食」をテーマにおもてなしをしてもらいました。

美味しすぎて震えた「萬きち」のお刺身

名物の鯛のしゃぶしゃぶは最高でした！

絶品だった「鯛のしゃぶしゃぶ」

しゃぶしゃぶで余った出汁（だし）で炊いたごはんにうにといくらがおいしすぎる……。余った分は「明日の朝ごはんに」とおにぎりにしてくれました！

しゃぶしゃぶで余った出汁（だし）で炊いたごはんにうにといくら。翌日の朝食分にとおにぎりにも……。

また京都に行ったら訪れたいお店です。