北海道十勝の雄大な自然の中での農作業 トラクターで小さな種を器用に蒔く作業の様子

北海道芽室町からYoutubeを通じて農作業の様子を発信する粟野さん。

4月後半から始まった今年の農作業。

ゴールデンウイーク前にはビート(てんさい:甜菜糖の原料となる)の種まきを完了。

「こんなに早く終わることはない」と粟野さんが語るように、今のところ怖いくらい順調な農作業。

動画では大きなトラクターが器用に小さな種を蒔く仕組みや、春の十勝の雄大な景色を見ることができますよ。

2024年4月22日直播ビートの種まきが終わりました。

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ビートの種まき‼️終わりました😆‼️

前日から始めたビートの種まきでしたが、丸2日かかって無事に終わりました。

時速4.5km/hをしっかり守ったせいか、例年よりも時間がかかりました。

今年はサタナスさんのアルミニウムの種板のおかげで、しっかり目で確認しながら種まきをする事が出来ました。

あとは播種量同時培土器も、昨年よりもしっかりと溝を付けて播種する事が出来ました。

これでカルチ無しでも、管理と収穫が楽に行えると思います。あとは天気に恵まれて、しっかりと芽を出して立派に育ってくれればと願っています。

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この記事を書いたのは

アグリYouTuber 粟野秀明

北海道十勝芽室町で東京ディズニーシーより大きな50ヘクタールが“職場“の畑作農家。
ビート・じゃがいも・枝豆・大豆・小麦などを作りながら、野菜や穀物ができるまでを動画で撮影。トラクターの自動操舵機能を駆使して、ドローン撮影からスマホでの動画編集までを農作業の間にこなすという驚異の「58歳のアグリYouTuber」。
農業写真家としても数々の賞を受賞。2019年富士フィルムフォトサロン札幌で開催した個展には1500人が来場。「アグリフォトグラファー」としても知られ、芽室町の人気の野菜直売所『愛菜屋』でその作品を見ることができる。
最近は初孫にぞっこん。

「農作物こうやって作ってます」オリジナルサイト
https://awanofarm.net

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