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雄大な自然の風景楽しんで 鬼怒川ライン下りにぎわう

 5月3日から大型連休の後半を迎えますが、県内の行楽地などでは2日も多くの観光客でにぎわいを見せていました。

 日光市の鬼怒川温泉の名物鬼怒川ライン下りは、6キロほどのコースを和船で下るもので、温泉街の美しい風景を楽しめます。

2日の午前11時前に出発した船はほぼ満席となり、船頭の鮮やかなかいさばきと笑いを誘う軽快なトークで乗客をもてなします。

 運営する鬼怒高原開発によりますと大型連休後半も多くの予約が入っていて、コロナ禍前に近いにぎわいを取り戻す見込みだということです。乗客は、およそ40分間美しい自然の風景や迫力ある船旅を楽しんでいました。

 鬼怒川ライン下りは午前9時から午後3時45分まで1日12便を運航しています。
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