落語家の立川志らくが22日、自身の「X」(旧ツイッター)を更新。「笑点」(日本テレビ系)や「ちびまる子ちゃん」(フジテレビ系)に訪れた世代交代に触れた。

 演芸番組「笑点」は、林家木久扇の勇退を受け新メンバーとして立川晴の輔が登場。また「ちびまる子ちゃん」でも、長年「まる子」役を演じた声優・TARAKOさんの死去を受け、昨日21日に菊池こころ演じる〝2代目まる子〟がお披露目となった。

 志らくは「日曜日の夕方、何気なく笑点を見た。落語立川流の晴の輔が頑張っていた」と新顔の活躍に触れ「毒気のない立川流の落語家。でも彼が入った事で大喜利のイメージが凄く若返ったように見える」と印象をつづった。

 続けて「その後、ちびまる子ちゃんを見たらその日から声が変わったとのこと。違和感はない」とつづり「前任者のTARAKOさんから菊池こころさんに替わり、毒気が抜けた感じ」と声から受けるイメージを分析。重圧のかかる立場で躍動する両者へ「どちらも頑張ってる」とメッセージを送った。