タレントの新山千春(43)が、長女でタレントの新山もあ(17)と6日、フジテレビ系「ぽかぽか」に生出演。新山の過保護すぎる一面が明らかになった。

 2014年に元プロ野球選手の黒田哲史氏と離婚し、現在は海外のマッチングアプリで知り合った一般男性と再婚している。

 そんな母についてもあは「過保護過ぎてしんどい。毎日20~30件くらいLINEが来るのが当たり前なんですよ」と何かと干渉してくるという。

 それに対し、新山は「既読つけてくれないんですよ、最近。忙しいみたいで。もうすぐ18歳になるんで、親子で一緒にいられる時間が今しかないと思うと、会いたいってなるんですよ」と胸中を明かした。

11年前の新山千春と新山もあ
11年前の新山千春と新山もあ

 番組MCのお笑いコンビ「ハライチ」の澤部佑に友達との時間も大事だと諭された新山だったが「そうですよね。(娘は)大事にしたいらしいんですけど、私との時間も大事にしてほしいという気持ちが強くて」。

 自身は95年に「第20回ホリプロタレントスカウトキャラバン」の審査員特別賞を受賞。14歳で芸能界デビューし、親元を離れている。

「青森から東京に来て、お母さんとの時間がなかったからこそかもしれない。その分そばにいたいって思いが強いのかも」と分析してみせた。

 それでも娘は「嫌ですね」とピシャリ。さらに「親バカが過ぎるんです。思い出の品を500点くらい取ってあるんです」と明かすと、新山は「コレクションとして絶対捨てられない」と語った。