日本モーターボート選手会長杯争奪戦」は6日、予選2日目が行われた。6Rでは岩津徹郎(46=岡山)が4コースから大外を回って森野正弘と2番手争い。全速連打で食らいつくも2周2Mを先に回られて3着となった。

 相棒49号機は目立った機歴はないが「全体的に普通くらいはあると思う。ただ自分のがどれくらいのレベルなのか分かっていない。完璧ではないですね。まあ完璧な時なんてないけど(笑い)。回り足とかよりは行き足から伸びの部分を良くしたい。今のところペラだけで調整しています」と及第点の足はありそうだ。

 昨年12月の大村では約15年ぶりのVを飾った。2024年後期適用勝率は5・90をマークし、7月からは6期ぶりA級復帰と近況は好調。3日目は3、6号艇の攻め枠。調整で直線系統の上積みができれば連絡みは十分期待できる。