ボートレースからつの「日本財団会長杯ゴールデンウイーク唐津特選」は7日、準優勝戦が行われた。

 10R、峰竜太(39=佐賀)はインから先マイ。的確なターンで2コース末永和也の差しを封じると、そのまま独り旅に持ち込んで優出を決めた。

 優勝戦は3号艇。「足だけならトップ級で伸びも負けない。優勝戦も乗り味は気にせず足重視でいく。乗りやすくしたらこのエンジンは出ない」とパワー優先の仕上げ。そして「全速まくり差しを狙う」と格上テクを発揮して逆転Vを狙う。