ボートレース福岡の「日本モーターボート選手会長杯争奪戦」は9日、準優戦が行われた。

 準優10R、田頭実(57=福岡)はコンマ09のトップスタートから一気に先マイ。優出一番乗りを果たした。「4日目に奈須くんに負けてやっとペラを叩く決心がついた。伸びのパンチ力は落ちたけど、出足や行き足はいい感じになってます。グリップするようになったし、道中しっかり回れる。だいぶいつもの自分の感じに近づきました」と仕上がりに自信を深めている。

 予選は得点率トップタイの8・71をマークしたが上位着数の差で首位通過を逃した。一方で「予選トップじゃない方が気楽に行けるしかえって良かったかも」と気負いはない。

 今年は今回を含め6優出、2月には下関でVと実力はまだまだ健在。「スタートは勘とズレてないし自分に求められているのはスタートだと思う。優勝だけを狙っていく」と気合の踏み込みでⅤを狙う。