県立霧が丘高校の吹奏楽部と女子バスケットボール部がこのほど、令和5年度「かながわ部活ドリーム大賞」(神奈川県教育委員会主催)で「かながわ部活アクティブ賞」を受賞した。
同事業は、持続可能な部活動の活性化につながる取組を積極的に行い、優れた成果を収めた部を表彰することで県内の部活動全体のさらなる活性化を推進することを目的としている。
部員同士で互いに助け合いながら高め合ってきた同校の吹奏楽部。部員たちが目指してきた調和が、第29回東関東吹奏楽コンクールへの14年ぶりの出場という形で表現されたという。日頃から他の部活動と共に切磋琢磨しながら活動を続けてきた吹奏楽部は、学校全体の部活動の活性化のきっかけにもなったという。部長の小島梓さんは「辛い時もあったけれど練習を重ねていくうちに徐々に高みを目指すようになった。このような賞を頂けたのもみんなのおかげ」と述べた。
女子バスケットボール部は、部員が2人という単独チームが作れない状況ながらも合同チームで横浜地区のブロック準優勝の快挙を成し遂げた。休日や放課後も時間が許す限り同じく少人数の近隣校に出向き練習に励んでいる。岡崎雫玖部長は2人だからこその利点として「互いのコーチングができることや練習量を多くこなせることは良い点だと思っている」とし、「これに満足するのではなく、4月に控えている関東大会予選で成果を出せるように頑張りたい」と語った。
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