会場で募金を呼び掛けた大貫代表（右から２番目）
東橋本のライスショップきくや主催による「第33回きくやチャリティゴルフ大会」が４月16日、東京相武カントリー倶楽部（八王子市）で開催された。
同店は１９６８年に創業。92年から、店のお客さんや地域の人たちとの親睦を図るため、ゴルフ大会を開催している。２０１１年の東日本大震災発生以降は「被災地の完全復興を願い」、相模原市の交流都市である岩手県大船渡市へのチャリティー大会として実施している。14回目を数える今回は、市内外から約60人が参加。27万５９００円が集まり、４月20日に現金書留で大船渡市長宛に送られた。今までの応援金（義援金）の総額は３００万円を超えている。大船渡市へ直接届けに行ったこともある同店の大貫喜久雄代表は「完全復興まではあと少しだと感じている。皆さんに協力してもらいながら、その日まで支援を続けていきたい」と語った。
親睦を深め合った参加者
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