大躍進! ららぽーと&都市開発 デベロッパー王者の飽くなき挑戦:カンブリア宮殿

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12月6日夜10時~放送の「カンブリア宮殿」では、躍進を続ける"ららぽーと"の独自戦略と、三井不動産の独創的な都市開発の全貌に迫る!

発展を続けるららぽーと、人気の裏側



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今年9月"ららぽーと名古屋"が開業。東海エリア初上陸に合わせ、愛知県初出店のショップは、49店舗で、オープン初日から大行列。客の目当ては食事、買い物、そして一日時間を楽しく過ごせる施設の充実にある。
集客力の高い"ららぽーと"の裏には、小売業の常識に挑み続ける三井不動産の戦略があった。ららぽーとの強さの秘密は、三世代が楽しめる幅広いジャンルの店作りや、客のニーズを睨んだテナントの入れ替え、またマンションの併設などがある。ららぽーとが出来ることで、町全体に活気が生まれていく。
来秋には静岡県沼津に新たな"ららぽーと"をオープン予定。地域密着型のショッピングセンター作りに密着した。

"不動産の三井"に流れる"商売人"のDNA



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三井不動産の起源は、1637年、東京日本橋に三井高利が創業した『越後屋』にまで遡る。時を経て、財閥・三井は不動産部門を分離し、1941年に三井不動産が設立。以降、日本初の革新的な事業に取り組んできた。
例えば、日本初の超高層ビル『霞が関ビルディング』や日本初の高層マンション、さらに日本初のアウトレットモールなどを手掛けたのも三井不動産だ。また東京ミッドタウンなど、集客力のあるビルの開発にも力を注ぐ。
そして今、"残しながら、蘇らせながら、作っていく"を合言葉に、三井不動産は日本橋の再生に向け動き出す。

未来型都市、三井流スマートシティ



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三井不動産は街そのものの開発にも着手。それが、東京秋葉原からつくばエクスプレスで30分ほどの場所に位置する、千葉の『柏の葉スマートシティ』。公・民・学の協力の元、駅前に立つ"ららぽーと柏の葉"を中心に高層マンションの建設やオフィス・大学の誘致などを行い、未来型の街づくりを目指す。
太陽光パネルを利用したエネルギーの活用をはじめ、不動産の枠を超えた事業を手掛けている。デベロッパーの王者として、三井不動産の飽くなき挑戦は続く。

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