暮らしやすさでは全国トップレベル! 埼玉に移住する魅力をたっぷり解説

近年さまざまなランキングで、県内の各都市が「住みたい街」の上位に選ばれている埼玉。東京への通勤圏として以前より人気の埼玉ですが、その暮らしやすさから近年多くの人に支持されています。そこでこの記事では、埼玉の特徴や暮らしやすさの理由について解説していきます。

埼玉県の基本情報

まずは、埼玉県の基本情報について押さえておきましょう。ここでは人口、県内総生産および県民所得の3点を紹介します。

人口
埼玉県の人口は約730万人。これは日本の47都道府県中第5位であり、東京のベッドタウンとして多くの人々が暮らしていることがわかります。

※2022年5月1日時点

出典:埼玉県「埼玉県推計人口」

ちなみに、総務省が1920年から公表している人口推計において、埼玉県は47都道府県で唯一人口が増え続けている県でもあります。

県内総生産および県民所得
続いて埼玉県の経済面について見てみると、2018年度の県内総生産(生産側)は名目で23兆2,541億円、実質で22兆7,394億円となっています。これは、神奈川県に次いで全国第5位の数字です。

また、2018年度の県民所得(分配)は22兆3,327億円であり、こちらも同じく全国第5位となっています。

出典:埼玉県「平成30年度 埼玉県県民経済計算について」

埼玉県の平均賃金は、2021年時点で月額30万3,600円。47都道府県で最も賃金の高い東京都など上位の都府県における賃金水準の高さが影響し、全国平均の30万7,400円にはわずかに届かないものの、全国第7位と比較的高い水準にあります。

出典:厚生労働省「令和3年賃金構造基本統計調査 結果の概況」

埼玉県の地域区分

埼玉県と一口に言っても県域は広範囲にわたり、地域ごとに異なる特徴を持っています。埼玉県を知るためには、地域ごとの性格を理解しておく必要があるでしょう。

南部、北部、秩父地方の3つに大別
埼玉県は、大きく南部・北部・秩父地方という3つの地方に分けられます。

東京に隣接し、ベッドタウンとして多くの人口を抱えるのが南部です。南部はさらに、越谷市や春日部市などがある南東部、県庁所在地のさいたま市や川口市・川越市・所沢市などがある南中部、飯能市・入間市・坂戸市などがある南西部に分けられます。

北関東の各県に隣接する北部は、さらに久喜市や鴻巣市などがある北東部と、暑い街でおなじみの熊谷市や深谷市などがある北西部に分けられます。

3つ目の秩父地方は、秩父市を中心に豊かな自然が残るエリアです。

南中部が埼玉県の中心地

埼玉県南中部は人口が密集する都市(写真は川口)

このように多くの特徴的なエリアに区分できる埼玉県ですが、なかでも中心地といえるのが、さいたま市・川口市・川越市・所沢市など、人口密集地を多く抱える南中部です。

南中部は東京都に隣接しており、JR・東武・西武の主要路線を使えば東京都心までのアクセスも良好。駅前や郊外の開発も進んでいるエリアなので、生活利便性も高いことから幅広い世代に人気があります。

「ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞2022」では、首都圏1都3県の「本当に住みやすい街」として川口が第2位に輝きました。同大賞において、川口は4年連続TOP5入りを果たしています。

関連記事:【本当に住みやすい街大賞2022】第2位 川口:豊かなライフバランスが叶う、住まいも暮らしも伸び続けるパワータウン

先述の東京へのアクセスの良さ、生活利便性の高さもさることながら、市街地でも程よく残っている自然環境や充実した教育環境といった部分も、多くの人々が住みたいと評価する要因です。

ほかにも、大宮や浦和といった街も住みたい街ランキングの常連として知られています。

埼玉県が暮らしやすい理由

このように多くの人々から「住みたい街」「住みやすい街」という評価を受ける埼玉県ですが、暮らしやすいポイントとはどういったところにあるのでしょうか。

東京へのアクセスが良い

東武東上線など東京へのアクセスは抜群

埼玉県が暮らしやすい理由の1つとして、先ほどから紹介している東京へのアクセスの良さが挙げられます。

特に南中部は、JR京浜東北線・埼京線、東武東上線、西武池袋線・新宿線といった鉄道各線のアクセスが充実。池袋駅・新宿駅・東京駅をはじめとした主要ターミナル駅まで数十分で行けるのが魅力です。

例として、大宮駅と川口駅から東京の主要ターミナル駅までの所要時間を見てみましょう。

いずれも20〜30分程度でたどり着くことができ、東京に通勤する人にとっては利便性がとても高いといえます。また、休日には買い物やレジャーで都心に行くのにも便利です。

バランスのとれた開発
暮らしやすさの2つ目の理由として、開発のバランスが取れている点が挙げられるでしょう。田舎すぎず、かといって都会すぎないというところが埼玉県の魅力です。

東京へのアクセスが抜群であるにもかかわらず、東京23区内に比べると地価が安く、賃貸住宅の家賃も低めに抑えられます。住まいを購入する場合でも、都内に比べて広い家を比較的安価で取得できるでしょう。

一方、都市圏としては東京圏に位置しており、栄えた街並みが広がっています。スーパーやコンビニ、銀行や病院などの生活利便施設が充実していて、買い物や通院といった日々の暮らしには不自由しません。

このように、住まいにかかる費用を抑えつつ、東京圏としての経済的恩恵を十分に受けられるというのが埼玉県の大きな特徴です。

少し田舎へ行けば豊かな自然

日本有数の川下りポイント・長瀞

埼玉県が暮らしやすい理由の3つ目として、少し足を伸ばすだけで豊かな自然が広がっているという点が挙げられるでしょう。県の中心部である南中部と比べ、東京からの距離がある北部や秩父地方は自然豊かな地域です。

北部には東京圏の食を支える農園地帯が広がっており、ブランドねぎとして全国的に知られる深谷ねぎなど、近郊農業が盛んです。

秩父地方は荒川の渓谷を中心に、山と川が織りなす緑豊かな風景が広がります。温泉地としても知られるほか、近年ではロッククライミングやラフティングなど自然環境を利用した新たなアクティビティも人気。西武線の特急を使えば池袋駅から1時間半程度でアクセス可能なため、首都圏の観光スポットとしても注目が高まっています。

埼玉県が行っている移住支援

暮らしやすさが魅力の埼玉県へ移住したいと考えている方に向けて、行政が行っている移住支援策を2つ紹介します。

移住支援金
移住支援金は、東京23区に在住または通勤する人が埼玉県内の対象地域に移住し、対象地域の中小企業等に就職するか、対象地域で起業した場合に支援金を支給するという制度です。

単身で移住する人に対しては60万円、2人以上の世帯で移住する場合については100万円が支給されます。また、2022年4月1日以降、18歳未満の子どもを連れて移住した世帯については、支給額が130万円に増額されました。

【対象地域】
秩父市、飯能市、本庄市、ときがわ町、横瀬町、皆野町、小鹿野町、東秩父村、神川町

移住お試し住宅
小鹿野町、皆野町、東秩父村、秩父市、ときがわ町では、各自治体への移住を検討している人向けに、一定期間無料で生活を体験できる「お試し住宅」を提供しています。

お試し住宅には、テレビや冷蔵庫といった家電類が備え付けられているほか、Wi-Fiを整備している自治体もあり、最低限の日用品を持参するだけで移住後の生活を疑似体験できる魅力的な制度です。

なかには、最長2ヶ月泊まれる施設もあるので、移住希望の方は利用を検討してみるのもいいでしょう。

まとめ

「住みやすい街」「住みたい街」として支持を集める埼玉県。東京へのアクセスの良さや高い生活利便性を誇りつつ、一歩足を伸ばせば豊かな自然が広がっています。そんな田舎すぎず、都会すぎないバランスの良さこそ埼玉県の魅力といえるでしょう。

都会暮らしと田舎暮らしの両方を程よく満喫したいという方は、埼玉県への移住を検討してみるのもおすすめです。

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(最終更新日:2022.07.19)
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