目黒川で魚が大量死 有害物質は検出されず 品川区

石川瀬里
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 東京都品川区などを流れる目黒川で、魚が大量に死んでいるのが見つかった。区によると、区民から情報提供があり、職員が現場を確認したところ、コノシロと思われる魚100匹以上が死んで浮いているのが確認された。五反田船着場(西五反田1丁目)や東海橋船着場(北品川3丁目)で魚を回収し、水質調査などを行ったが、有害物質は検出されなかったという。

 区の担当者は「これまでも魚の死骸が浮いているという事案はあったが、これほど数が多いのは珍しい」と話す。東京都建設局や周辺自治体と連携し、引き続き原因を調査するという。(石川瀬里)

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