指導者の勉強の場が球界にないことも問題
4月26日時点で巨人が3連勝したといってマスコミは騒いでいるが、今ごろ5ゲーム差をつけてトップを走っているのが当たり前。そうなっていないことを良い教訓とすべきだ。
どんな物事でも一緒だが、一つの結果が出たら、なぜそうなったかという原因を追究しなければ改善はない。
病気にしても原因が自分にあると自覚すれば食事を中心とした生活を改めることで先行きが明るくなる。
巨人はかつて優秀だった選手を数多く獲っている。この「かつて」というところがポイント。他球団の主力として働いていた選手たちはなぜ、放出されたのか。人間は年とともに衰えるという自然の法則の結果である。そこを理解せずに巨人はピークを過ぎた選手を喜んで獲得。ビッグネームを集めれば勝てると思っている。首脳陣に教える能力がないのだ。
巨人のやり方は・・・
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