2021.06.13

群馬の小淵雅が現役引退へ「ファンの皆様にとても感謝しています」

今シーズンは群馬で悲願の優勝を果たした小淵[写真]=B.LEAGUE
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 6月13日、群馬クレインサンダーズ小淵雅が現役引退することを発表した。2006年に三菱電機へ入団し、その後は琉球ゴールデンキングス大阪エヴェッサを渡り歩いた小淵。2013年に群馬に入団すると、優勝を果たした今シーズンまでチームを8年間支え続けた。

 群馬は「小淵選手はその高いバスケットIQ、常に冷静沈着なゲームコントロール力などで、文字通り群馬クレインサンダーズの大黒柱として常に群馬のバスケットボールを体現してくれました」と、クラブ代表コメントを表明。「彼がチームに残してくれたレガシーは、新たなステージで戦う群馬クレインサンダーズにとって必ずプラスになると思います」と、つづっている。

 また小淵もメッセージを投稿。「今シーズンをもちまして引退することに決めました。 ここ数年は毎年最後だと思ってプレーしてきましたが、今シーズン目標としていたB2優勝が達成出来たのもあり、区切りをつけました」と、語ると「各球団関係者の皆様と今まで応援していただいたファンの皆様にとても感謝しています。 本当にありがとうございました。」と、リーグとファンに向けて感謝の思いを言葉にしている。

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