日本専用の電動キックボード セグウェイ「J-MAX」登場
長年自転車の輸入販売を行ってきた株式会社オオトモは、原付免許で運転できる「Segway-Ninebot(セグウェイ ナインボット)」製の電動キックボード「J-MAX」の販売を応援購入サイト「Makuake(マクアケ)」で開始しました。どのようなモデルなのでしょうか。
立ち乗りモビリティで一世風靡したセグウェイの最新モデル
長年自転車の輸入販売を行ってきた株式会社オオトモは、原付免許で運転できる「Segway-Ninebot(セグウェイ ナインボット)」製の電動キックボード「J-MAX」の販売を応援購入サイト「Makuake(マクアケ)」で開始しました。
過去に画期的な立ち乗りモビリティ「i2」などを発売し、知名度を高めたセグウェイ(2015年に新興輸送ロボット企業Ninebot Inc.が買収し、社名変更)の日本向けモデルJ-MAXは、約4~6時間の充電で最長65kmの航続が可能な電動キックボードです。
日本においては原付バイクと同じ区分となるJ-MAXでは、10インチのパンクレスタイヤを採用。直径6mm未満の釘等であれば刺さったとしても自己修復ゲルがパンクを防いでくれます。
また、ハンドブレーキ(前輪)とエレクトリックブレーキ(後輪)を搭載するJ-MAXでは、走行中に後輪ブレーキを掛ける事でモーターが発電機となり、バッテリーにエネルギーを供給する回生ブレーキシステムも採用されているため、バッテリーの消費を抑えることも可能といいます。
そのほか、アクセサリーとして座ってのることが可能になるシートやバッグなども用意されたJ-MAXの価格(消費税10%込)は12万3750円からで、公道での走行時はヘルメットの着用が必要となります。
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