ソニーG株が続伸、TSMCの日本工場建設計画でパートナーか
古川有希1日を始める前に押さえておきたい世界のニュースを毎朝お届け。ブルームバーグのニュースレターへの登録はこちら。
ソニーグループ株が一時前日比3.2%高の1万2950円を付け、9月28日(1万2990円)以来約3週間ぶりの高値となった。台湾積体電路製造(TSMC)が14日、日本での半導体工場建設計画を発表し、ソニーGがパートナー候補とみられていることを好感した。
- SMBC日興証券の桂竜輔アナリストは8日付のリポートで、TSMCとの工場の共同建設が実行される場合は、同社にとってもロジック工程の安定調達を確保するという意味でポジティブだと指摘していた
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