AirPodsに手が届かなかった人にも！欲しい機能全部入りワイヤレスイヤホン「Beats Studio Buds」

バランスのとれた音質、ノイズキャンセリング、耐汗耐水性能などほしい機能が全部入り。もはやAirPods Pro同等の機能といえるレベルなのに価格は1万6182円。AirPods Proより1万円以上も安いんです。

さらに今なら15407円に値下げされてます。

というわけで、サイズや音質、ノイキャン性能などポイントごとに解説していきます。

手持ちのAirPods Proと大きさを比較してみました。

AirPods Proが「高さ4.52cm × 幅6.06cm × 厚さ2.17cm / 重量45.6g」に対して、Beats Studio Budsは「高さ5.1cm × 幅7.2cm × 厚さ2.55cm / 重量58g」と、ひとまわり大きいサイズ。

ただ、それでも十分コンパクトな印象です。

イヤホンって日常的に使うものだから、持ち運びやすさって大事だと思うんです。

その点、このイヤホンはポケットサイズ！

ポケットに入れていても邪魔になりにくいので移動中に重宝します。

ケースやイヤホン本体はマットな質感のプラスチック。高級感こそないですが、上品な仕上がりで気に入っています。

好みは分かれるところですが、指紋などの汚れも付きにくいので個人的には好き！

イヤホン自体では最大8時間の再生が可能（充電ケースを併用すると24時間以上）。

バッテリーが少なくなっても、5分の急速充電で最大1時間の再生が可能です。

イヤホン本体サイズはコンパクトでAirPodsよりも小さいくらいです。耳に入れたときの異物感が少なくてとっても良い！

フィット感も良く、ランニング中に使っても問題ありませんでした。軽いので耳に一体化してる感じすらあります。

再生、一時停止、ノイキャンなどの操作は「b」の部分を押し込むことで行えます。ただイヤホンを押し込む形になるので、耳への負担がかかってここは減点。

イヤホンはケースに収納すると自動で充電が始まります。マグネットでケースにくっつくようになっていて、取り出すときはイヤホンをつまんで引っこ抜く感じ。

丸一日、このイヤホンを使って音楽やラジオなど聞いてみました。

\ 感想、良い /

音のバランスが良いです。Beats製品の重低音強めのドンシャリ系が中心ですが、これはフラット寄りな印象。

「低音の響きが物足りないなぁ」「もう少し高音の伸びがほしいなぁ…」と感じるシーンもありますが、このコンパクトさと値段を考えれば妥当かなと。大満足というほどでもないですが、大きな不満もありません。

AirPods Proとの音質差でいうと聞き比べなければ分からないくらい。良い意味で“普通のイヤホン”です。ながら聴きに使う程度のライトユースなら十分だと思います！

ノイズキャンセリングの性能についても十分！

街を歩いているときの自動車の音や川のせせらぎなどのノイズを大幅に低減してくれます。性能的にはAiPods Proと同じくらいで、この性能には思わずニンマリ。

ただ、外音取り込み機能はイマイチ。サッーーーというホワイトノイズのような音が聞こえてしまいます。自分の声もこもって聞こえてしまい、不自然な感じがしました。

Beatsは2014年よりAppleの傘下になったため、Apple製品との相性が良いんです。

製品間のマルチペアリングにも対応。iPhoneからiPad、iPadからMac…と一瞬で切り替えることができて地味に便利です。

AirPods Proと比べると、ケースがやや大きい、無接点充電がないなど劣る部分がありますが、安さに注目するなら間違いなく選択肢に入るかと。

カラバリが6色も用意されているので個性を出せるのも良いですね。

音質 ★★★★☆

デザイン ★★★★☆

コスパ ★★★★☆

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参考価格は2万4200円とBeatsと比べるとややお高いですが、今見たら1万9900円に値下げされていました！

音質とフィット感がめちゃくちゃいいんです。

走っても全くずれないし、汗をかいても大丈夫。マスクにも一切干渉しません。あまりに快適で感動しちゃうレベルでした。

音質 ★★★★☆

フィット感 ★★★★★

コスパ ★★★☆☆

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