「『カレー屋さん』と言い切っていい」ロイホの「専門店顔負けモーニング」至極の一品すぎよ！

ロイホって、数あるファミレスの中で、退店したあとの満足感がズバ抜けているんですよね。だから、個人的に大好き。

そんなロイホをモーニングで利用したときに、ほぼ必ず注文するメニューがあります。

お値段は1012円（一部店舗では1067円）です。この店舗では、ドリンクバーをつけて1298円でした。

ビーフジャワカレーは、ロイホを代表するクラシックメニューです。

ロイホの説明によると、じっくり炒めたオニオンと20種類以上のスパイスをベースにしたカレーで、昭和40年（1965年）代から愛されているんですって。

ネットで「もう『カレー屋さん』と言い切っていいんじゃないかというレベルでおいしかった」「カレー専門店顔負けレベルのおいしさ」「神がかっておいしい。全世界の人に食べてほしい」「神の域に達している」と絶賛されています。

これにルーが入って提供されるだけで高級感がアップ。香りがより引き立つようにも感じます。

「やっぱり注文してよかった！」って思わせてくれる名脇役です。

レードルを使ってルーを持ち上げると、これでもか！ってくらい牛のひき肉がゴロゴロと顔を出します。

ソースは、サラサラではなく、どろっと、ねっとりとした感じです。キーマカレーのように、肉の食感やうまみを堪能できます。

玉ねぎの甘みもあって、「甘いカレーだ」と口に入れた瞬間は思うけれど、あとからほんのり辛さがやってくるんです。

たくさんのスパイスと他の材料が合わさって、スパイシーさもあるし、さわやかさもある。とっても複雑な味わいで、あと引くコクをすごく感じます。

半熟の目玉焼きっていいですよね。

モーニングにしかついていないから、このカレーを食べるならモーニングで注文したくなるんです。

甘さと酸っぱさがカレーを引き立て、味をより奥深いものに変えてくれます。

カレーといえば、福神漬けのイメージですが、しば漬けってところにロイホのこだわりを感じます。

高級ホテルで提供されていても、まったく違和感のないレベルのカレーです。

お値段は少しお高めですが、このクオリティで、このお値段ならうなずけます。

一口食べただけで満足感があって、しばらく余韻に浸っていたくなるような一皿です。もし機会があればぜひー！

味 ★★★★★

満足感 ★★★★★

コスパ ★★★☆☆

リピート ★★★★☆

みそ汁付きでお値段は、並盛630円。

ぶりんぶりんの鶏肉が“ごろごろ”入っていて、ルーはキレのある辛さがあっておいしいんです。

身体の奥からジワッと汗ばむくらいスパイシーなので、暑い日にもってこいのカレーですよ！

味 ★★★★☆

お肉のボリューム ★★★★★

全体のボリューム ★★★★☆

コスパ ★★★★☆