エンゼルス大谷翔平が先発、3連続四球も初回は無失点に切り抜ける【MLB】
2021年4月21日 11時16分
◇20日(日本時間21日) 大リーグ エンゼルス―レンジャーズ(アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手(26)が、今季2度目の先発マウンドに上がり、3年ぶりの白星に向けて初回を無失点で切り抜けた。
1回、先頭を直球で一ゴロに打ち取るも、その後は制球に苦しみ3者連続四球で1死満塁のピンチを背負う。ただ5番ソラックをスプリットで空振り三振。続く打者もスプリットで連続三振に仕留めた。
今季初登板となった4日のホワイトソックス戦で「2番・投手」の“リアル二刀流”でスタメン出場。打っては2号ソロ、投げては4イニング3分の2を自責点1に抑えたが、右手中指のまめの影響でその後の登板を控えていた。
マドン監督は19日の取材で「控え野手が少ないから、やりくりが大変になる」として二刀流の回避と75球をめどにすると明言していた。
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