株式会社TOKIOが丸亀製麺とタッグ「うどんで日本を元気にプロジェクト」立ち上げ 城島茂社長「キッチンカー全国行脚」構想も
2021年4月21日 14時54分
人気グループ・TOKIOの城島茂(50)、国分太一(46)、松岡昌宏(44)が21日、東京・渋谷のヒカリエホールで行われた「うどんで日本を元気にプロジェクト」の合同記者発表会に出席した。
同プロジェクトは「日本を元気したい」のコンセプトのもと、3人が4月から所属している「株式会社TOKIO」と大手うどんチェーン店を展開する「丸亀製麺」が共同創型パートナーシップを締結。「TOKIO」にとっては他社と組んだ初めての事業となった。会見冒頭では、同社の社長を務める城島が調印式に臨んだ。
丸亀製麺の印象を聞かれた城島は「47都道府県、全国展開してそれぞれの街のみなさんに愛されている印象。昔から、プライベートで食べに行かせてもらっているんですが、ものづくりに対するこだわりが勉強になるなと思った」と話した。
同社副社長の国分は、「今までリーダーの時はかんでいたんですけど、社長になったらかまなくなったんで驚いた。着いて行っていいですか?」と城島をイジり笑わせた。プロジェクトに向けては、「僕たちも遠慮なく、丸亀さんにアイデアをぶつけて行って日本を元気にできたら」と意気込んだ。
同じく副社長の松岡は「とても生活の中に身近にある丸亀製麺さんからお話をいただいたことに驚きました。株式会社TOKIOとして1発目でやらせていただくお仕事として感謝しております」と話した。
プロジェクトのアイデアを聞かれ城島は「キッチンカー全国行脚」、国分は「うどん食育」、松岡は「トッピング開発」と掲げた。具体的な計画だが、城島は「全国で食材を集めて、最終的に究極の1杯を作れたら」。国分は「丸亀さんの知識と、僕たちが得意な野菜を育てたりというのを、参加される方と楽しくできて、食の大切さを考えていけたら」。松岡は「各都道府県にそこの名産品があり、みんさんプライドを持っていると思う。その名産品をトッピングして新しいうどんをつくれたら面白いと思う」と、それぞれの構想を明かした。
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