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平方元基、ウエンツ瑛士、笹本玲奈の35歳トリオが主役のミュージカルが公開稽古「最高の舞台届ける」

2021年5月16日 21時00分 (5月16日 22時22分更新)
「メリリー・ウィー・ロール・アロング」のゲネプロで息ぴったりの演技を見せる(左から)平方元基、ウエンツ瑛士、笹本玲奈=東京・新国立劇場中劇場で

「メリリー・ウィー・ロール・アロング」のゲネプロで息ぴったりの演技を見せる(左から)平方元基、ウエンツ瑛士、笹本玲奈=東京・新国立劇場中劇場で

 俳優の平方元基(35)、ウエンツ瑛士(35)、笹本玲奈(35)が16日、東京・初台の新国立劇場でトリプル主演するミュージカル「メリリー・ウィー・ロール・アロング~あの頃の僕たち~」(17~31日)の公開稽古を行った。3人は初共演で、平方はミュージカル初主演。2018年10月から20年3月まで英国に演劇留学したウエンツは帰国後、初のミュージカル出演だ。
 今はハリウッドの映画プロデューサーとして成功したフランク(平方)。彼は青春時代に無二の親友だったチャーリー(ウエンツ)、メアリー(笹本)と過ごした日々を遡り、その中で繰り返した選択を振り返る構成。英国のマリア・フリードマンの演出はコロナ禍でリモートで行われた。
 平方はあまりの大変さに先輩に弱音をはいた際「『大変な分、いい作品になるさ』と言われ心がすっと明るくなりました」と明かした。ウエンツは「胸を張ってお客さまをお迎えできます」と断言し、笹本も「最高の舞台をお届けしてまいります」と話した。
 愛知公演は名古屋市の愛知県芸術劇場で6月4、5日。

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