勢い止まらん…逆転弾の大谷翔平は50発、120打点ペース ゴジラ松井さんの31発、116打点に届くか【MLB】
2021年5月17日 14時11分
◇16日(日本時間17日) MLB レッドソックス5―6エンゼルス(ボストン)
エンゼルスの大谷翔平選手(26)は16日、レッドソックス戦に「3番・指名打者」で先発。4―5の9回に逆転2ランを放った。今季12号はメジャートップタイ。5打数1安打、2打点。チームは連敗を4で止めた。
米月刊誌リーズンのウェルチ編集者は「大谷は現時点でシーズン50本塁打、120打点、25盗塁、42二塁打、8三塁打、116得点ペース」とツイートした。
メジャーで通算50本塁打に届いたのは、日本選手では175発の松井秀喜(ヤンキースなど)、117発のイチロー(マリナーズなど)と、59発の大谷の3人しかいない。仮にシーズン50発ならば、2004年に松井秀がヤンキースでマークした31本塁打のメジャーでの日本選手最多記録を上回る。
打点部門でメジャー日本選手のシーズン最多記録は、05年ヤンキースの松井秀の116。100打点以上も松井のみで、4度マークしている。大谷は、この数字にも届くか注目される。
メジャーで通算120打点以上を記録した日本選手は9人。最多は780打点のイチロー、次いで760打点の松井秀、219打点の青木宣親外野手(ロイヤルズなど、現ヤクルト)、211打点の松井稼頭央(メッツなど)、205打点の井口資仁(ホワイトソックスなど)、198打点の城島健司(マリナーズ)、195打点の福留孝介外野手(カブスなど、現中日)、176打点の大谷、163打点の田口壮元外野手(カージナルスなど)がいる。
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