大谷翔平の13号3ランは「今季メジャーで地面から2番目に高いホームラン」 127センチの高めをドンピシャ
2021年5月18日 12時19分
◇17日(日本時間18日)MLB エンゼルス―インディアンス(アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平選手(26)は17日、本拠地でのインディアンス戦に「2番・指名打者」でスタメン出場し、第2打席にホームランダービー単独トップに立つ13号3ランを放った。
3―1の2回1死一、三塁で迎えた第2打席。1ボール2ストライクからインディアンスの先発左腕・ヘンゲスが投じた高めのボール球を振り抜いた。豪快なスイングから放たれた打球は右翼スタンドへと吸い込まれる3ラン。2試合連続の一発でホームランダービーで単独トップに立った。
MLB公式サイトのサラ・ラングス記者は大谷がホームランにした球は地面から4.19フィート(127.7センチ)の高さだったとし、「今季メジャーで地面から2番目に高いホームランにされた投球」だったと紹介した。またMLB公式のデータ解析システム「スタットキャスト」のデービッド・アドラーさんは「投球のデータ解析が始まった2008年から、エンゼルスの選手がホームランにした最も高い球だった」と付け加えた。
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