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小室圭さん、眞子さまと結婚後の収入は? 『1年後には半数が失職』NYの弁護士事情を解説… 生活を心配する声も

2021年9月9日 11時48分

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小室圭さん

小室圭さん

 TBSテレビ「ひるおび!」は9日、秋篠宮家の長女、眞子さま(29)が10月にも婚姻届を出し、結婚後に渡米する方向で宮内庁が調整していることについて特集し、レギュラー出演する弁護士、元裁判官の八代英輝さん(57)が現地の弁護士事情について解説した。
 番組では眞子さまの婚約者、小室圭さん(29)が7月にNYで司法試験を受験したとみられ、12月中旬ごろの合否発表を経て現地の法律事務所へ就職する見込みと伝えた。この中でNY市の新人弁護士の年収を平均約1800万円と紹介。これに米国での弁護士経験がある八代さんは「人数も多く競争が激しい。1年後には半数の人が失職」と明かした。
 MCの恵俊彰(56)が「えっ! 次の年には半分になってるんですか?」と驚くと、八代さんは「1800万もらえる場合、最低限事務所にその3倍の稼ぎを入れるのがノルマ」と指摘。さらに「3倍の稼ぎをするには大体3000時間、クライアントに請求できる時間が必要」とした上で、「1年生はリサーチとかいろいろしないといけないので、働いた時間全部を請求できるわけじゃない。大体請求可能時間の1・5倍は働かなければいけなくて、そうすると週90時間が平均」と厳しい労働条件を挙げた。
 さらに「ある日事務所に行ったら自分の部屋がロックされて開かない。その瞬間にクビを知る」と突然の解雇が有り得ることも明かし、「パソコンを立ち上げることもできず、警備員立ち会いの下、私物だけ段ボールに入れて裏口から外に出される人が1年後に半分くらいいる」と当時を振り返った。
 八代さんの発言に、コメンテーターを務めるタレントの中川翔子(36)は「(結婚)一時金もご辞退されて、渡米してそこから暮らすって相当生活費が心配です。大丈夫なんでしょうか」と不安げに話していた。

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