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【MLB】大谷翔平、サヨナラ勝ちへ果敢にホームへ!…捕手を1度はかわすも無念の本塁タッチアウト

2021年9月23日 14時50分

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一度はかわすも…(AP)

一度はかわすも…(AP)

◇22日(日本時間23日) エンゼルス―アストロズ(アナハイム)
 サヨナラ勝ちへ果敢に突っ込んだが…。エンゼルスの大谷翔平選手(27)は「3番・指名打者」で出場し、5―5の延長10回(無死二塁で開始)では2打席連続の申告敬遠による四球で出塁し、三塁まで進むもサヨナラの生還を果たせなかった。
 塁に出た後はヒットと遊ゴロで三塁まで進み、1死満塁の場面でフレッチャーの右翼線への浅いフライでタッチアップ。捕手を1度はかわしたが、本塁を踏むことができず、併殺でチェンジ。唇をかみ、苦い表情を浮かべた。
 第1、2打席はいずれも四球。第3打席は一ゴロ。0―3から5点挙げた直後の7回2死二塁では申告敬遠だった。

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