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張本勲さん 大谷翔平の‘’四球攻め‘’はやむなしの見解も本塁打王を期待「1本のホームランはね、忍耐力と集中力なんですよ」

2021年9月26日 09時45分

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熾烈な本塁打王争いを演じるペレス、大谷、ゲレロ(AP)

熾烈な本塁打王争いを演じるペレス、大谷、ゲレロ(AP)

 野球評論家の張本勲氏(81)が26日、TBS系の「サンデーモーニング」にリモート出演。本塁打王争いを繰り広げるエンゼルス大谷翔平投手(27)が直面している〝四球攻め〟について、「日本でもありがちなんですよ。相手チームはプレーオフがかかっているから。エンゼルスは大谷だけ抑えれば勝てるということなんで。そういうチームに当たったら歩かされますよ」とコメントした。
 本塁打王争いは、大谷が26日のマリナーズ戦前時点で45本塁打し、1位のブルージェイズのゲレロ、ロイヤルズ・ペレスを1本差で追う展開。ここ3試合で11四球と勝負を避けられているが「1本のホームランはね、忍耐力と集中力なんですよ。13、4球のなかで打てる球が来たら思い切っていく。一本差だからね」と張本氏。さらに「この世知辛いね、コロナで暗い世の中でね、関口さん。大谷のホームランだけは楽しみだよ」としみじみと話し、ホームラン王獲得に熱烈な期待を寄せた。

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