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大谷翔平、メジャー初「40本塁打、20盗塁、7三塁打、90四球」パワー&走力&選球眼、マルチな才能

2021年9月26日 17時10分

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大谷翔平(AP)

大谷翔平(AP)

◇25日(日本時間26日)MLB エンゼルス14―1マリナーズ(アナハイム)
 エンゼルスの大谷翔平は「2番・指名打者」でスタメン出場。2本の三塁打など3打数2安打、3打点だった。2四球も選び、「4試合で13四球」はメジャー史上4人目のタイ記録。今季45本塁打は変わらず、46本はメジャートップのゲレロ(ブルージェイズ)とペレス(ロイヤルズ)と1本差のままだった。
 カナダ放送局TSNによれば、パワーと走力、さらに選球眼を併せ持つ「シーズン40本塁打、20盗塁、7三塁打、90四球」は、メジャー史上初となった。また、「40本塁打、20盗塁、7三塁打」に広げても、メジャー史上4人目。過去の3人はニューヨークに本拠を置いていた1955年ジャイアンツのウィリー・メイズ、96年ロッキーズのエリス・バークス、2011年ヤンキースのカーティス・グランダーソン。
 また、この日1本目の三塁打をマークした時点でのエンゼルス発表によれば「シーズン45本塁打、20盗塁、6三塁打」は、55年のメイズ以来、メジャー66年ぶり2人目だった。

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