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世界ランク1位の日本、男子フルーレ4位「パリオリンピックでは最低でもメダル」【フェンシング】

2023年12月10日 19時31分

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 フェンシング男子フルーレの高円宮杯W杯最終日は10日、愛知県国際展示場で団体戦が行われ、世界ランキング1位の日本は4位に終わった。東京五輪団体で金メダルを獲得したエルワン・ルペシュー・コーチは「(世界大会で)常に4強に入っているのは悪くない。パリ五輪の目標は最低でもメダル獲得」と語った。

男子フルーレ団体3位決定戦で香港に敗れ引き上げる(左から)松山恭助、永野雄大、飯村一輝、敷根崇裕


 この日、日本は7月の世界選手権金メダルメンバーの敷根崇裕(26)を腰痛で欠いた中で健闘。主将の松山恭助(26)は「日本開催でメダルを取れなかったのは残念だが、確実に力はついている。3位決定戦は集中が切れる場面があった。さらに高い意識を持てるチーム作りをしたい」とパリでのメダル獲得へ目を向けた。

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