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横綱・照ノ富士、翔猿の2度の蹴手繰りにブチ切れ?「アレでも怒りを抑えていると思う」ネット上も大盛り上がり【大相撲】

2024年1月19日 18時51分

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◇19日 大相撲初場所6日目(東京・両国国技館)
 結びで東前頭4枚目の翔猿=追手風=を押し出し、1敗を守った横綱・照ノ富士=伊勢ケ浜。取り組み後には怒りをあらわにする場面があり、ネット上も感情むき出しの熱戦にわき立った。

照ノ富士(右)に蹴手繰りを出す翔猿(撮影・伊東昌一郎)


 立ち合いでは翔猿から張り手が飛び、激しい攻防の中で2度、古傷の左脚にカーフキックのような蹴手繰りを受けた。
土俵下に翔猿を吹っ飛ばした後には、上からにらみつけるような表情も。さらに花道を引きあげた後、モニターが置かれた机をたたきつける様子も放送された。これに解説の高田川親方は「足をけられて熱くなったんでしょうね」と述べた。
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