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【F1】フェルスタッペンが2026年以降のホンダとの「再共闘」の可能性を否定せず「僕は大のホンダファン」…

2024年4月4日 21時05分

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公式記者会見に出席したフェルスタッペン(右)と角田裕毅

公式記者会見に出席したフェルスタッペン(右)と角田裕毅

◇4日 F1第4戦日本GP開幕前日(鈴鹿サーキット)
 レッドブルのマックス・フェルスタッペンが4日、鈴鹿サーキットで行われた公式記者会見に出席し、2025年を最後にチームとのパートナーシップが切れるホンダについて自身とは絶縁関係にはならないとの展望を口にした。
 「チームと仕事をするという点では、僕らの関係は終わる。だからといってその限りではないし、それ以外のこともたくさんある。僕は常に大のホンダファン! 素晴らし思い出がいっぱいある」。ホンダは26年からアストンマーティンに次世代パワーユニットを供給することになっており、レッドブルも新たにフォードと提携して独自にパワーユニットを開発していく。
 ただし、同チームのクリスチャン・ホーナー代表の不適切行為疑惑で父のヨス氏との対立の構図が浮かび上がっており、28年まで残っているという現契約がすんなりと履行されるかは不透明。フェルスタッペンもアストンマーティンへ移籍する可能性について「分からない。それは必ずしも26年という意味ではないよね? 僕はレッドブルと28年まで契約を結んでいる。その後、まず本当に続けたいかどうかを確認したいと思う。それが私にとって最も重要なこと」と含みを持たせ、ホンダと再共闘する選択肢について否定はしなかった。

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