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予選2番手のペレス、好タイムの要因は「クルマをいじりすぎるのをやめたんだ」【F1日本GP】

2024年4月7日 08時38分

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 レッドブルのマックス・フェルスタッペン(26)=オランダ=が接戦を制し、通算36回目のポールポジションを決めた。同僚のセルジオ・ペレス(34)=メキシコ=が僅差の2番手。マクラーレンのランド・ノリス(24)=英国=が3番手につけた。

予選トップ3の(左から)ペレス、フェルスタッペン、ノリス

 2番手のペレスは「予選はもちろん、週末を通してずっとマックスと接戦だった」と満足そうだ。王者に君臨する同僚に大差をつけられることが多かったが、今大会はQ2通過タイムも0・012秒差と肉薄。「クルマをいじりすぎるのをやめたんだ。セットアップを追い求めすぎない方が良いみたい。快適だし、自信も戻ってきたよ」。場内インタビューでは、メキシコの熱狂的なファンが愛称の「チェコ」コールを連呼。決勝でも後押しとなりそうだ。

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