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角田裕毅の父・信彰さん『母国GP初入賞』を現地で見守る…レース中はスタンドでファンと過ごす「あまり入り込んで見ていると、へんな念が」【F1】

2024年4月8日 08時08分

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角田(左)をねぎらう父の信彰さん=鈴鹿サーキットで

角田(左)をねぎらう父の信彰さん=鈴鹿サーキットで

日本GP 第4戦 決勝 7日 鈴鹿サーキット(5・807キロ×53周)
 ビザ・キャッシュアップRBの角田裕毅(23)が10位に踏みとどまり、3度目の挑戦でついに母国GP初入賞を果たした。前戦から連続入賞で、日本人選手の日本GP入賞は12年ぶり。
 角田の奮闘ぶりを父親の信彰さんがサーキットで見守った。「戦略を含め、チームが一生懸命にやってくれたことに尽きる。本人はいつも通り走ってくれた」とチームの支援に感謝した。F1の現場に訪れたのは昨年の日本GP以来。「あまり入り込んで見ていると、へんな念が伝わって失敗しそうで」と、レース中はスタンドで応援してくれるファンと過ごしたという。それでも「最後の10周ぐらいでペースを上げ、タイヤを使い切った走りは良かったですね」と目を細めた。

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