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カサゴ満開!! 三重・若松沖消波ブロック

2024年4月18日 05時05分

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25センチの良型カサゴを抜き上げた光さん

25センチの良型カサゴを抜き上げた光さん

  • 25センチの良型カサゴを抜き上げた光さん
  • 当日の2人の釣果

 沖の消波ブロック帯で穴釣りをしようと6日、三重県鈴鹿市の若松漁港から息子の光(38)と渡船で渡った。カサゴは高活性で25センチを頭に計22匹キープ。花曇りのなか、カサゴ満開となった。
 午後から所用があるため1時間前の早上がりを船長に伝え、午前9時に出船。若松漁港から北の鈴鹿漁港までの間に4つの消波ブロック帯が並んでいる。私たちは3つ目へ。中潮で干潮10時31分(四日市港標準)。潮が引いてくると、穴が分かりやすくなる。
 穴釣り用ロッド1・3メートル、小型ベイトリール、ナイロン4号、ブラクリ4号、カサゴ針10号に光はアオイソメ、私はサバの切り身餌。足元に注意しながら深そうな穴を見つけてはスルスルと落とし込んでいく。竿先にゴンゴンゴンと明確なアタリ。根に潜られないようゴリ巻きして17センチのカサゴをゲットした。
 光は連発で25センチの良型を抜き上げてニッコリ。カサゴの活性は高く、深い穴なら空振りなしでヒットする。光はカサゴのすみかを見つけ、1つの穴で4連チャンと笑いが止まらない。釣れ過ぎるので、20センチ以下はリリースしていく。
 干潮の潮止まりは渋くなったが、上げ潮になると食い気アップ。私にも25センチが来た。午後1時過ぎ、迎えの船が来て早上がり。釣果は2人で50匹超、うち20~25センチのカサゴ22匹をキープした。渡船料金3000円、女性半額(基本5時間)。
 (問)かがやき渡船=(電)090(9913)7809
 (三重県鈴鹿市・伊藤正輝)

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