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中日・中島宏之、「右第5中手骨骨膜」損傷と診断 13日の阪神戦で右手首に死球

2024年4月19日 16時06分

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 中日は19日、中島宏之内野手が、名古屋市内の病院で18日に検査を行った結果「右第5中手骨骨膜損傷」と診断されたと発表した。今後は、医師、トレーナーの指示を受けながら治療に専念し、早期復帰を目指すとしている。

13日の阪神戦、6回に死球を受ける中日・中島

 中島は13日の阪神戦(バンテリンドームナゴヤ)の6回無死満塁の好機で代打で出場。阪神・岡留から5球目の143キロのツーシームが右手首に付近に当たり、代走・後藤が送られていた。
 13日の試合後に立浪監督は「エコーでチェックして、骨には異常がない」と説明していたが、右手の状態が改善されないために検査を受けた。

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