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大谷翔平、松井秀喜超えの176号「素直に嬉しい」…「松井さんは巨人よりヤンキースのイメージが強い」【一問一答】

2024年4月22日 08時46分

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試合後に取材に応じた大谷翔平選手

試合後に取材に応じた大谷翔平選手

 ◇21日(日本時間22日) 大リーグ ドジャース10ー0メッツ(ドジャースタジアム)
 ドジャースの大谷翔平選手は21日、本拠地でのメッツ戦に「2番・DH」で出場し、3回に松井秀喜さんを超えるメジャー通算176号本塁打を放った。8試合、38打席ぶりの今季5号2ラン。この日は3打数2安打2打点、1四球の活躍で打率は3割6分8厘に上昇し、メジャートップに立った。安打数の「35」もMLB最多だ。チームは10−0で大勝し、連敗を3で止めた。試合後の一問一答は次の通り。

ー松井さんの記録を超えた。
 素直に嬉しい。ちょっと前回のホームランから(時間が)かかっているので、早く打ちたいなと思っていた。今日打てたので、安心と喜びがある。
ー松井さんと並んだ時に、日本の野球界にとって大きいと言ったが、その真意は。
 長打を持ち味にして打っていくスタイルというのは、サイズがないと難しいところもある。そういう意味では(日本選手の)幅が広がる。打撃自体の幅が広がっていくんじゃないかなと。
ー松井さんのピンストライプの小さい頃のイメージと、松井さんのワールドシリーズをどこでみていたか。
 ワールドシリーズをリアルタイムでみていたかどうかは記憶にはないが、僕は(松井さんは)巨人よりもヤンキースのイメージの方が強い。そっちのイメージがメイン。
ーホームランを打つのはどんな位置付けか。
 ホームランだけを狙っているわけではない。打撃自体は可能性を広げていく作業。その中で四球もあるし、単打も二塁打もホームランもあるしというところ。その可能性を広げる中で、ホームランがあるか、ないかで相手からしたらもちろん違うし、くるボール自体にも影響する。自分の長所でもあるので大事にしたい。
ーホームランボールは希望的には自分の手元に?
 こないだも、いただけるという話だったのでもらったが、食い違いがあった。今回、わからないが、話を聞いてみて。

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