大谷翔平、妻の真美子さんに「寂しいと言わせたいです（笑）」長期遠征は同行せず…束の間の「散歩デート」明かす

　ドジャースの大谷翔平選手が24日、ナショナルズ戦の試合前に取材に応じ、妻の真美子さんへの気持ちがにじんだ。今回、ドジャースは移動日も含めて10日間の長期遠征。米首都のワシントンDCやトロントと、観光スポットもある遠征先だが、真美子さんは同行していないことを明かした。新婚生活で長期に家を空けるのは寂しくないかとの問いに「寂しいと言わせたいです（笑）」。微笑ましい言葉に、メディアの顔も緩んだ。

　2月に結婚を発表後、慌ただしい日々を送っている。ホームや遠征先で、2人でどこか出かけるといった時間はあまり取れないという。「休みがそこまで。（遠征は）基本的に休みの移動がうちは多いので。あまりその自宅で丸一日休みというのがない。一緒に散歩に行ったり、そういうのはしますが、まだそこまではないですね」。おそらく、愛犬のデコピンと一緒に束の間の「散歩デート」は楽しんでいるようだが、シーズン中は野球中心の生活が続く。