大坂なおみ、幼少期に「寿司60貫食べた」と祖父 驚異の食欲明かす

 女子テニスの全米オープンで日本選手として初の四大大会優勝を成し遂げた大坂なおみ(20)=日清食品=の祖父、鉄夫さんが10日、日本テレビ・読売テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に出演。幼少期の大坂について「寿司を60貫くらい食べた」と驚異の食欲だったことを明かした。

 北海道根室市在住の鉄夫さんは前日の試合後、日本時間午前8時半頃に国際電話で孫娘と話したという。「(大坂は)『やったよ』とか、興奮しているようだった」と、自身も喜びを抑えられない様子だった。

 司会の宮根誠司に、大坂の少女時代の様子を聞かれると「食べる食べる。すごい食べる」と、一緒に食事をした際には大人顔負けの食欲をみせていたと説明。「寿司は食べたね。子どものころに30~40貫。トロだけでですよ!サーモンとかも入れたら60貫くらい」と懐かしんだ。公式サイトによると大坂は身長180センチ、体重69キロ。世界で戦う肉体は、幼少期からはぐくまれたようだ。

 また、意外な一面もあったようで「ちっちゃいころは、いつも泣いてばかりだったと覚えてます。泣き虫だ。泣いてばかりいたね」と振り返った。少女時代はめそめそすることが多かったという孫娘の全米優勝を「だから、びっくりしてるんだ」と話した。「ちっちゃいころからめんこい(かわいい)。テニスでは本来の性格が出たかな」と目を細めた。

 大坂は、鉄夫さんの長女で根室市出身の環さんと、米国人の夫との間に生まれた次女。鉄夫さんは、17日開幕の「東レ パンパシフィック オープンテニス2018」のために大坂が帰国する際、再会予定だという。

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